2006年 01月 15日
放置策から一転、隔離しての繁殖法に切り替えたのは6日前の事。 実は訳あって、私はその後の孵化を見守る事もならず、 以降の世話を家人に託し、今日まで家を空けていたのだが、 家へ帰り着いてみると、なんと茶漉しの中に2匹の成長したベビーがいた! 家人に頼んでおいたことといえば、 「1日1回、冷凍ブラインの欠片を一粒放り込んでおいてくれ」、 という事だけだったので、ただでさえ手のかかるチビコリのこと、 もうほとんど諦め気分でいたのだが、 (朝夕のエサやり、食べ残し掃除くらいが普通なのです) 「いつも目の前にエサがある。」 という隔離法が功を奏したのか、 ヨーサックが取れた後も、 ちゃんと今日まで冷凍ブラインを食べて生き延びていたようだ。 気のせいか、以前育てた稚魚(のち死亡)よりも育ちが早い気がするし、 動きが活発な気もする。 今回ばかりは手ごたえ的に今まで以上のものを感じるので、 ちょとばかり期待してしまうのだ。。 それから今回、茶漉しに田砂が薄く敷いてあるのは、 エサの冷凍ブラインがこぼれてしまうのを防ぐ為と、 「ヤマト」や「ブリジッタエ」が網目からちょっかいを出すのを防ぐ為。 彼ら、隙あらばブラインを狙いに来るので困ってしまうのだ・・。 留守にしていた間、「ハスママ」がまた新たな卵を産んでいた。 今回の産卵はとても勢いが良かったらしく、一気に10個以上も産んだようだ。 卵の中には既に稚魚の姿も見えるので、 こちらの方も急いで茶漉しの準備をせねばならない。 しかしこのハスママ・・ たった4匹しかいないハスのうち、 更にメスは彼女たった1匹だけだというのに、どこまでも元気な彼女。 これまで一匹で100個以上は産んでるんじゃないだろうか・・?
by cube60
| 2006-01-15 23:17
| チビコリ
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2009年 02月
2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||