2004年 11月 17日
という訳で、衝動的に放り込んでしまった流木であったが、 その後アクが出る様子も無く、 私としてはホッと胸を撫で下ろしているのだが、 逆に出てくれなきゃ困る「亜硝酸」の方が、 いつまで待っても出てこない・・ 水槽立ち上げより約20日が経過している今、 いくらなんでも遅すぎる。 毎日毎日2匹のエビちゃん達は盛大な糞をしてくれるし、 モスの枯れ葉もそのまま放置だし、 最近ではmizukusasuisouさんの助言通り、 毎日少しずつのコリタブも与えているし、 アンモニアが発生する条件は満たしている筈。 これで出ない方がおかしいのだ。 (コリタブを貪るエビちゃん) 当然、自分なりにも色々考えてみるのだが、 精一杯考えて思い浮かんだのは、次の3つのパターン。 ① 前回の水槽に使っていたろ材をそのまま使用 (といっても水を抜いて5日間も放置していたが・・)した為、 硝化菌バクテリアが生き残っていて、 最初から ろ過サイクルが出来上がっていた。 ② たったエビ2匹に外部フィルター2基という オーバースペックな環境だったので、 ろ過が効きすぎて試薬に検知されないくらいの低いレベルで ろ過サイクルが出来上がってしまった。 ③ 生体数が少ないのでアンモニアの発生が抑えられ、 ろ過サイクルの完成にも非常に時間がかかる。 もし①なら、これ以上待っていても仕方ないし、 ②なら、少しづつでも魚を投入しなきゃ先へ進まないし、 ③なら、まだひたすら待ってなきゃならないし、困ったものだ・・・ このままでは闇雲に高価な亜硝酸試薬を消費するばかりだし、 一体どうしよう? と、ホトホト困っていたのだが、 たまたま昨日、コメント欄に頂いたひないちさんからの コメントを見るにつけ、魚を投入する決意をした。 もうこれ以上待てない、いざ、魚を買いに行こう! 果たしてどうなるか?
by cube60
| 2004-11-17 22:26
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